いつまでくすぶり続けるの?

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平成30年度介護報酬改定に介護ロボを介護報酬に加算するだって!?

医療介護の現場を見ていると、平成30年度の医療介護同時報酬改定は大きなイベントの一つになるのですが、この介護ロボを介護報酬の加算に加えるっていうのは気になるところです。

 

まだ先の話なので、今後どういった話になっていくのかはさておき、今の介護の現場はまさに人不足。
介護職になりたいって人が本当に少なくなっています。

 

しかも、介護系の専門学校の学生そのものが減少している、中には定員に達していない学校もあるそうなので、今後も介護職を目指す人材は減少していくことでしょう。

 

一方で、介護職が人気がないというのは、『きつい、汚い、危険』と言われる3Kの職場でしかも給与が安いというのが世の中の認識。
田舎にいるとそんなに悪い方の給与ではないと、私がココで訴えたところで世間の認識が変わることもなく、人材不足の状況は変わる様子が全くありません。

 

そこにきて、『介護ロボの介護報酬加算』というニュース。

 

私もこの介護士を目指す人がいないという流れだと、いずれはロボットに頼るようなことも必要になるんだろうなとなんとなく思っていたところこのニュースです。
 
kaigorobo

 

 

どれだけ、介護ロボが介護の労働負担を軽減してくれるかわかりませんが、この介護ロボの導入は介護士の給与改善にも繋がるんじゃないかとも私は考えています。

現在の介護の現場
  1. 介護事業には人手がかかる。
  2. 人手がかかるから人を沢山雇用する。
  3. たくさん雇用しても、収入には限りがあるので、結果一人ひとりの分配を減らさないといけない。
  4. 雇用は逼迫しているけれども、一人ひとりの給与を増やす原資がない。

今はまさにこの循環です。

介護ロボの導入が進んだと想定
  1. 介護ロボの登場により、人手がかからなくなり、人の雇用も今より減らせる。
  2. 人が減れば、介護業界の人で不足も解消。
  3. 人手が減れば、雇用する人数も少なくなる。
  4. 雇用する人数が少なくなれば、一人ひとりの分配に充てられる原資も増える。
  5. 結果、雇用の逼迫と一人あたりの給与が改善。
介護ロボの導入が進めば、こんなことも考えられませんか。

もちろん、利益が増えた分、しっかり介護士の給与へ反映される制度や方法がないと、施設の経営者層が施設の利益積み上げや自分達の報酬への上乗せをしないとは言えませんが・・・。

いずれにせよ、人がいないと介護の現場は運営ができません。
今はその人がいなくなってきている状態です。
自分達が高齢になり、介護サービスを受ける時期になってきた時、人の不足で介護サービス自体が受けれないような状況は誰にとっても不幸です。

介護報酬改定で、どれだけ介護ロボの加算を検討しているかにもよりますが、介護ロボを導入したコストをちゃんとカバー出来るだけの評価をしてもらい、導入が進むような改定を期待したいところです。