いつまでくすぶり続けるの?

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鹿児島県の野田女子高校が話題。一時退寮指導全然ありでしょ

3月10日の南日本新聞に掲載されていた鹿児島県野田女子高校の一時退寮指導が話題に。
私も、新入職者の前で法人の就業規則を説明する立場として目を引いた話題だったんですけどね、その指導がやりすぎだと話題になっている。

taikou

 

 これ、やりすぎ??
全然そんなことないよ。

寮に住んでいるってことは、未成年でもある生徒の生活をしっかりと守るっていう責任のもとに寮に住まわせているわけで、その責任を果たすために寮内でのルールを決めているんでしょ。

生徒自身がそのルールを守れないのであれば、責任を果たす義務もないわけで、かえって退寮にならなくってよかったんじゃない。

社会に出れば、社会のルールを守るのも当然だし、企業に勤めればその企業のルールも守らないといけないよね。
もしも企業のルールを破ろうものなら減給や降格、最悪解雇というようなことも当然にあるんです。

記事の中では一時退寮期間に10万円以上の負担があったなんて書いてるけど、社会に出て減給や降格、解雇になるとその比じゃないでしょ
解雇までにはならなくても将来的に給与の入りが悪くなるのはほぼ決まったようなもので、その企業で勤め続けるのも危ぶまれます。

こんな話するのも、就業規則を説明する時は、法人の勤務時間や給与、休暇の取得といった待遇面をさらっと説明するんですけど、この懲罰の部分は結構時間を割いて説明します。

というのも、最近は職員一人の行動が、企業に大きなダメージを与えるようなことがあるじゃないですか。
特に、私の勤めているような法人は地域に根差した企業ですからね、もしも一職員が不祥事を起こしたことで風評が広がると企業として存続が危ぶまれることもあります。
もちろん、どういったことをするかにもよりますが、もしも職員が飲酒運転で人身事故を起こした、ひき逃げをした、そんなことしたら企業としても無関係ではいられませんよ。
 
法人として職員にどういった指導をしていたんだとか、思わぬところから『使用者賠償責任』の名のもとに法人にまで事件が波及することがあります。

幸いにも、今までそんな事例はないですけど、どこから『責任』が飛んでくるかわからない時代です。

そういった、社会に出たときにルールを守らないとどうなるかを教える意味でも今回の対応は全然問題ない。
一度しんどい思いをしたら、もうわかるでしょ。

交通費が10万以上かかっていたってことは結構な遠方から来て、寮に住んでいたわけだよね。

どうしてその寮に住んでいるのか、どうして寮に住まないといけないのか、そういうことを考えるとルールを破ることなんてできないでしょ。
自分が何故そこにいて、何をしないといけないかという目的意識が薄かったんじゃないのかな。 

就業規則担当者としてきつく言ってしまいがちですが・・・。