いつまでくすぶり続けるの?

みんなが日々悶々とくすぶっている状況から、次の一歩を踏み出してくすぶり続け無い為の情報サイト。 そんな私が一番くすぶっているのは内緒。

地方から方言が消えていく?方言を使わなくなってきている世代がすぐそこに。

最近は、どぎつい鹿児島弁を聞くことが本当に少なくなったよね。
私がまだ小さいころは、祖母祖父の話しているのを聞いていて半分くらいしか言葉の意味を理解できないくらいの鹿児島弁を聞いていたけど、最近は本当にそういうコテコテの鹿児島弁を聞く機会が少なくなってきた。

okinawa

 

 私の親も、建築業関係で働いているので、父親もそこそこ鹿児島弁が入った言葉を話すけれど、それでも祖父祖母世代の鹿児島弁と比べると、はるかに癖の少ない言葉遣いをするので、そうそう意味の分からない鹿児島弁もない。

そこにきて私たちの世代。
言葉の語尾が『~っけ?』『~するが』くらいのちょっとした鹿児島言葉が出るくらいで、そうそう鹿児島弁を使いこなしている人いないよー
鹿児島から東京に出ていくと、鹿児島のなまりは気になるかもしれないけれど、本当の鹿児島弁は本当に意味わからないから。

よく取り上げられるのが、鹿児島弁の『へ』。
『へ』には3つの意味があって、桜島の灰のことを『へ』、虫のハエのことを『へ』、おならのことを『へ』。
話している内容から推測してこの『へ』がどれになるのかを考えないといけません。

さすがに、私たちの世代でも、話し言葉で『なまり』は多少見え隠れするけど、上の世代の鹿児島なまりや鹿児島弁と比較するとはるかにかわいいくらいのレベル。

そこからの・・・私の息子世代。
話し方にほとんど鹿児島なまりや鹿児島弁が出てない。
もともと、私自身、嫁も鹿児島弁やなまりが少ない方だったりするのもあるかもしれないけど、息子の口からはなまりや鹿児島弁がでないよね。
今から少しは覚えていくのかもしれないけれど、きっと私たち世代以上に方言を使わない世代だろうね。

これって、やっぱりメディアの拡大してきた影響が大きくあるのかも
昔は、まだメディアが少なくて、普段耳に入ってくる音はその地方の方言が耳に入ってくる割合が多いので自然とその言葉遣いやしゃべり方が身についていたんだろうけど、今や様々メディアがあるでしょ。
特にテレビなんて、一日中『標準語』が流れている。

それに、私たちの祖父世代のように鹿児島弁をしゃべる世代も少なくなってきていて、テレビ世代の私たちが鹿児島弁をしゃべらなくなりつつある中、鹿児島弁を耳にする機会がほとんどなくなってきた息子世代が地方の方言を耳で聞く機会は本当に少なくなったよね。
 
私たちが祖父や祖母の話す言葉の半分くらいしか理解していなかったけど、息子の世代になると話している言葉の10%?いや、ほぼ理解できていないかもしれない。 

こうして、日本の方言は、少しづつ確実に『標準化』されてくるんだろうね。

東北地方のあまり口を開けずにごにょごにょとしゃべる特徴ある話し方も、沖縄独特の方言も、日本中すべての方言が『標準化』されていくんですよ。

それは、意識して変わっていくものでもなく、自然と、徐々に進んでいくから気づいたら日本から方言が消えていた、そんな時代も近いんだろうな。