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いつまでくすぶり続けるの?

みんなが日々悶々とくすぶっている状況から、次の一歩を踏み出してくすぶり続け無い為の情報サイト。 そんな私が一番くすぶっているのは内緒。

農地中間管理機構とは?管理ができなくなってきた農地は機構が管理してくれる?

先日私の実家に届いた一通の郵便。
どうやら十数年放置している田んぼを今後どうするのかを確認する為の郵便で、その中に選択肢が4つあったんです。

4つ全部はおぼえてないんですが、選択肢として、一つは今後この田んぼを利用する予定がある、もう一つは自分で田んぼを借りる人を見つけて田んぼを利用してもらう、そして、3つ目に農地中間管理機構に貸し付ける

『ふむふむ、とりあえず田んぼを今後どうしていくか、農業委員会に通知しないといけないわけね。ところで、農地中間管理機構って何!?』 

こうなったわけですよ。

内容を知らないまま答えるわけにはいきませんよね。 


 

nouti


そんな農地中間管理機構のきほんの『き』として、まずは農地中間管理機構とは? 
農林水産省にある説明を引用すると・・・。

平成25年12月5日に農地中間管理事業の推進に関する法律及び農業の構造改革を推進するための農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する等の法律が成立し、12月13日に公布されました。
  この法律は、我が国農業の構造改革を推進するため、農地利用の集積集約化を行う農地中間管理機構を都道府県段階に創設するとともに、機構の設立にあわせ、遊休農地解消措置の改善、青年等の就農促進策の強化、農業法人に対する投資の円滑化等を講じるものです。 

農地を有効に活用できるようにする目的を持った組織の様子。

じゃあ、具体的には何をしているのか?
これも農林水産省のホームページにありました。

① 地域内の分散し錯綜した農地利用を整理し担い手ごとに集約化する必要がある場合 や、耕作放棄地等について、農地中間管理機構が借り受け
② 農地中間管理機構は、必要な場合には、基盤整備等の条件整備を行い、 担い手(法人経営・大規模家族経営・集落営農・企業)がまとまりのある形で農地を利用 できるよう配慮して、貸付け
③ 農地中間管理機構は、当該農地について農地としての管理
④ 農地中間管理機構は、その業務の一部を市町村等に委託し、農地中間管理機構を中心とする関係者の総力で農地集積・耕作放棄地解消を推進

 
農業をリタイヤしたい、放棄地になっている、縮小したい、そんな農家の人たちと、これから農業をしていきたい新規就農者やさらに農業を拡大していきたいという人たちの間に入って、農地をお互いに賃借しあったり農地を整理してさらに効率よく農業を運営できるようにするのが農地中間管理機構のお仕事のようです。

ということは、我が家で耕作放棄地になっている田んぼは完全にこれに当てはまります。

すでに十数年耕作していませんので、田んぼが竹林になってますもん。
しかも、我が家の田んぼは接道していないんです
他人の田んぼが周りにあって、その中に田んぼを持っているので、正直扱いにくい田んぼなわけですよ。
ここはぜひ、農地中間管理機構にて管理していただきたいじゃないですか。 

だけど、耕作放棄地だから勝手に整理するわけにもいきません。
その農地の所有者の意思を確認してから手続きに入る必要があるので、その事前準備のため、意思確認の通知が先日郵便で我が家の実家に届いたところなんですね。 

さらに、取り扱いに困っている田んぼを管理してくれるだけでもありがたいのに、農地の貸し借りということは、賃料も発生する様子
賃料の決定は機構と借り手側が話し合って決めるので、具体的な金額ははっきりとはしていませんが、農地なので、広い土地を賃借していても高額な賃料をもらえることはないでしょうね。
ただ放棄地としているだけで雑草などの処理にも困っている状態なので、それでいてわずかでも賃料がもらえるなら文句ありません。

ただ、注意が必要なのは、機構への貸付期間は原則10年以上なので、例えば、退職後に農業をしたいと思っている方は、機構へ貸し付けると10年以上は自分の土地でも農地を利用することができないので、近々農業をする予定がある方は機構への貸し付けはやめといたほうがいいでしょうね。 

我が家の選択は・・・きっと農地中間管理機構へ貸し付けをお願いすることでしょう。