いつまでくすぶり続けるの?

みんなが日々悶々とくすぶっている状況から、次の一歩を踏み出してくすぶり続け無い為の情報サイト。 そんな私が一番くすぶっているのは内緒。

あたりまえだけど融資係の仕事のメインは、融資の手続きから融資の実行まで。

融資係の仕事・・・いろいろとあるんですが、基本的には支店内のなんでも屋さんです。
融資書類のチェックから、融資の実行処理、時には渉外係のお手伝いや企業の信用格付、担保評価したり、前回紹介した延滞督促も、時間があれば金庫内の整理もしたりと、 支店内の事はなんでもします。

では、本日は、融資手続きを特集。

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融資というと、一般的には自動車ローンや住宅ローン、教育ローンといったところが身近な融資ですよね。
でもね、その当時銀行で一番融資の実行件数が多かったのが、フリーローンと言われる使い道を特に定めないでも利用できる種類の融資です。

その当時のフリーローン利率は15~18%でした。
融資したお金を原則自由に使ってもいい分利率はかなり高めの設定だったんですね。
では、そのお金って実際はどこに向かっていたのかというと、おそらくパチンコなどのギャンブルに消えていったか、その当時は消費者金融の全盛期だったので、消費者金融の返済をするお金が無くて、フリーローンで一時しのぎをしていた人もいたようです。
本来は借り入れの返済のための借り入れはいけないことですが、推測としてそんな使い方をしていた人もいました。

そして、このフリーローンの延滞者がまた多いんですよ。
ま、普通に考えると、そんな高い金利でお金を借りるようなことって普通に生活しているとありませんよね。
考えてもみて下さい。
100万円借りると単純計算で1年で利息を18万円支払うような商品です。
よっぽどお金が必要な事情が無い限り利用しませんよね。
そりゃ、延滞者も増えるはずですよ。 

そうそう、融資の実行までの流れも紹介します。
融資を受ける時は、まず申込書を記入して、必要書類を準備します。
申込書は窓口で記入すればいいですね。
この時の印鑑は通常は銀行の届け出印を準備します。
そして、必要書類は、所得証明書は必ず必要です。
会社で源泉徴収票を発行してもらうか、市役所で所得証明書を発行してもらいます。
そして、自動車ローンであれば、購入する自動車の見積書であったり、教育ローンであれば、入学金や授業料がわかる資料を準備します。 
何に使うかわかる資料が必要なんですね。

銀行ではこれらの申し込みと必要書類をもらったら、保証会社に書類をFAXして、保証してもらえるかどうかの審査を保証会社に依頼します。
この時、保証会社が保証してくれないと融資を実行することができません。
ただし、銀行内では、例えば同じ自動車ローンでも保証会社が異なる商品があるんですね。
だから、Aという保証会社が保証を否決しても、Bという保証会社の自動車ローンが保証を可決することもあるので、どうしても融資を受けたいときは保証会社を変えて申し込みをすることもありました。

では、保証会社の保証が下りたとします。
これで融資の実行ができるようになります。

融資の実行は簡単で、銀行内の端末で融資内容を入力すればすぐに融資がされます。
この時、融資実行手数料や融資金額に応じて印紙代のお金も融資金から控除されて通帳に入金されるので、注意しましょう。 

通帳に融資金が入金されましたね。

この後、自動車の購入であれば、その場で自動車販売会社に振り込み、教育資金であれば、その進学する学校へお金の振り込みを窓口でしてもらいます。
これは、融資したお金が他の目的で使われることが無いようにです。
フリーローンであれば、自由に使っても良いですが、目的ローンであれば、絶対目的外に使用してはいけません。

あとは、条件に沿って、借入金の返済がスタートすることになります。

一度融資を受けたことがあれば、緊張しないんですけど、初めて融資を受けるようなときは参考にしてみて下さい。
銀行って行きなれないと敷居が高いように感じちゃいますが、相手を知れば全然そんなことありません。
企業向け融資が金利を取れない時代で、高めの金利を取れる個人融資は大事なお客さんです。
丁寧に対応してもらいましょう。