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大隅半島の活性化には南大隅町の活性化が必要じゃないかと考えている件

鹿児島県南大隅町ってどこか知ってますか?
南大隅町はですね、本土最南端の佐多岬があって、大隅半島の一番下に位置している町です。
人口は7千人程度で、高齢化率は45%前後。
本気で過疎の町です。
高齢化率45%っていうのが特にすごいですよね。
町民の半分は65歳以上なんですよ。
ということは、人間の平均寿命を参考にすると、20年後には自然に人口が半分になっちゃうわけですからね。
それに加え、人の流出なんて考えると、かなり厳しい状況にあることは確実です。

satamisaki



 

そんな南大隅町なんですが、大隅半島活性化のカギを握っているのは南大隅町なんじゃないかと思ってます。
今から数年前に南大隅町長が高レベル放射性廃棄物の最終処分地問題で収賄疑惑が話題になったんですけど、これって、収賄は悪いことかもしれませんが、最終処分地が南大隅町にくるってこと自体は、一つの考え方としてはありなのかなと。
あっ、言い忘れてましたが、南大隅町長の黒歴史に触れたいわけではありません。

で、その最終処分地については、たしかに、高レベルの放射性廃棄物が大隅にくると思うと私も嫌なんですけど、もし最終処分地が南大隅町にできた時を考えると、どうなると思います?

全国からトラックや船に乗って廃棄物と一緒に南大隅町に人の流れができるんですよ。
人の流れができるとその周辺にはその人たちを対象にしたお店ができてきますよね。
また、最終処分地で働く人やそこに出入りする業者さんも増えることでしょう。
すると、その人たちを対象にしたお店も地元に増えてきます。
お店が増えて、働き口が増えてくるとそこに流入してくる人たちも出てきます。
次第に規模が大きくなってくると交通網を整えて、効率よく運搬が進むように道路も整備されてくることでしょう。
頻繁にがけ崩れを起こしている道路が、きれいに整備されていきます。
また、どこの地域も嫌がるモノを受け入れるということは、国や業者からの補助金的なものも発生することでしょう。

最大のデメリット、高レベル放射性廃棄物の受け入れと引き換えに少なくともこれだけのメリットはあるんじゃないかって。

これは、対象があまりにも受け入れにハードルが高いモノなので簡単に決まることではないですけど、じゃ、これ以外に南大隅町に人の流れを作る手段があるかというと、難しいですよね。 
まず、製造業を呼ぶことって絶対ないですよね。
交通の便があまりに悪いです。
じゃあ小売業はとなると、人が少ない町ではないですよね。
交通の便が悪い、人がいない、じゃ、人を呼ぶにはどうするかってなると、そこに行かないといけいない産業を呼ぶしかないですよ。

別に最終処分地だけではなく、例えば原子力発電所だとか、米軍基地だとか、そこに人がいかないといけいない産業だったら人の流れを作れますし、それを目当てに他の産業も活気づいてきます。

私が考えるくらいだからその市町村の長も考えない事ないですよね。
ただ、その地域に住む人の意見が大事だったりするので声に出せない、そうできな理由もあるんだと思います。
特に、高齢の方については、このままの状態でそこに住めればそれでいいかもしれません。
しかし、いつまでもその状態が続くわけじゃないんです。
手厚い福祉や介護を受け続けるには、その町に人がいないとできないことですよね。
そろそろ真剣に考えないといけない時期です。