いつまでくすぶり続けるの?

みんなが日々悶々とくすぶっている状況から、次の一歩を踏み出してくすぶり続け無い為の情報サイト。 そんな私が一番くすぶっているのは内緒。

ゴールドラッシュで儲けたのは誰?再生エネルギーで儲けたのは誰?想像してみよう。

聞いたことのある話かもしれませんが、1840年代から始まったアメリカカリフォルニアのゴールドラッシュ時に誰が一番儲けたか??
もちろん、多くの金を掘り当てた金の採掘者もいたと思いますが、実は、金を掘るためのつるはしを販売した人間と頑丈なジーンズを売った人間が一番儲けたって話。

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これに近い話って、今でもありますよね。

最近では太陽光発電ブーム。

東日本大震災の影響による原発の全期停止から、一斉に再生可能エネルギーに注目が集まり、瞬く間に日本中に太陽光発電事業が広がっていきました。
再生エネルギーは太陽光にのみ固定買取が適用されたわけではないのに、維持や導入の点から太陽光を中心に再生エネルギーが広がっていきましたよね。

特に、南九州では土地も安いし、日照時間は長いし、ということでメガソーラーと言われる太陽光発電がいたるところにできています。
私の住んでいる大隅半島もこの地域にあたるので、市街地から少し離れた場所ではけっこうメガソーラーを見かけます。

そこで、この太陽光事業、誰がビジネスとして儲けたのだろうか。

太陽光がビジネスになると目を付けて早い段階から太陽光の導入を決めた人も長期的な目線で見れば利益が取れるでしょう。
もちろん、長期的なので、リスクも相応にあると思いますが。
また、一気に需要が増えた太陽光設置業者も利益が取れたことでしょう。
その他にも、太陽光の保守を担当する業者、もしもの時の太陽光の保険を取り扱う業者、発電量の監視をするシステム業者、このあたりが大なり小なり利益を得ることができるでしょう。

ぱっと思いつくのはこのくらいですよね。
だけど、もっと儲けたんじゃないかと思うのが、不動産業者です。

大規模なメガソーラーをする時、広大な土地が必要です。
それを探して、仲介をする、これだけで不動産業者は仲介手数料を稼ぐことができます。
仲介手数料に掛かる手数料は、土地の大きさではなく、土地売買金額に応じて仲介手数料をもらうことができて、金額が大きければ大きいほど大きい仲介手数料を得ることができます。
通常、大きい金額の売買が無ければ多くの仲介案件を成約させないといけませんが、金額が大きければ、1回の取引で数件分の仲介手数料を稼げますからね。
まさに、効率よく稼げます。

また、太陽光発電の設置業者であれば、設備の不備などがあれば、クレーム対応などもあることでしょう。
しかし、不動産業者は仲介するだけなので、仲介が完了さえすれば、クレームの心配もありません。

こう考えると、一番割が良いのが不動産業者と思いませんか。
まさに、ゴールドラッシュ時のジーンズ販売業者です。

次に、10月5日よりマイナンバーの通知カードが発送されますよね。
マイナンバーもどうでしょうか。
私のところにも、マイナンバーの管理システムの導入を進める業者さんがたくさんきました。
マイナンバービジネスですね。
当然、システムの導入だけではなく、その後の保守料まで必要になるとすると、システム業者さんには一定の需要があったことでしょう。
しかし、意外と需要があるんじゃないかと思う業者があります。
それは、鍵の取付業者。

マイナンバーの管理は、管理区域と取扱区域として明確に区切って管理する必要があると説明したのは前回の話。
→ マイナンバー制度が近づいていますが、準備はできていますか?  

この時に、もともとマイナンバー用に管理区域を設けて、取扱区域も準備していましたって所は必要ないでしょうが、通常、そんな企業ありませんよね。
おそらく多くの事業所が、パーテーションを使用して取扱区域を設置するか、空いている部屋があればそこを利用することでしょう。

そして、取扱区域には誰でもが入れてはいけないので、決められた人がその部屋専用のカギを持って、マイナンバーを取り扱います。

もうわかってきましたよね。
後付けでマイナンバーの取り扱いの為だけに鍵を取り付けないといけません。

そして、鍵の取付業者ってそんなに身の回りにあるわけじゃないじゃないですか。
急激に需要が増えると供給が追い付かずに、当分は鍵屋さんが潤いそうじゃないですか。

実際の状況はわかりませんよ。
だけど、国として動くとき、必ず何かしらの需要が生まれるんですよ。
その需要に1秒でも早く気付けて、動けることに成功の鍵がありそうな気がします。

普段から、1つの事象に対して色々と想像をできるようにしておきたいですね。